自宅輸液の効果

昨日は月1回の通院日。


寝坊してしまった為、大慌てで支度したら、
いつも察する うるが気づかなかったので、
隠れる前に抱きかかえた。


コレは使える!


でも、いつもと違って
様子が違ったからか何故か震えだす。


病院についてもすぐに震えだしていつもよりビクついてる。


採血する時もいきなりシャーシャー怒り出して
これはムリかもって思ったところで、
急に外の音に気を取られて動きが止まったのでその間に取れた!
良かった〜


自宅輸液を始めて最初の通院だったので、
検査してもらいたかった。


体重は150g減の5kgジャスト。


なんでこんなに減ったんだろう。
まぁまぁな量を食べてると思ったけど、
確かに少しずつ減ってたかもしれない。
輸液してるから大丈夫と楽観視してたかも。


もっと高カロリーのご飯が必要かな。
最近仔猫用のフードも食べなくなってきたからな。。。



今回の結果↓

                  8/13 → 9/13 → 10/18 → 11/15 → 12/13

GOT/AST(正常8〜33)  292 → 443 → 470 → 390 → 339

GPT/ALT(正常11〜50)  495 → 583 → 519 → 555 → 534

ALP(正常 〜67)     630 → 918 → 943 → 919 → 881



今回もほぼ変化なし。
悪くなってないだけ良いとする。
輸液して良くなっていると思っていた黄疸の数値は増えていた。


肝臓のお薬もいろいろ使ったけど、
うるには全然効果がない。


業界の方、猫用の肝臓のお薬やご飯の開発に力を注いでください!
お願いします!<(_ _)>


肝臓は治る事が多いので、
比較的慢性化することが少なく、
対処法があまりない。


慢性はいずれ肝硬変になる可能性が高い。


これって多分人間も同じだと思うんだけど
動物用の医療は遅れてるのかな。
それとも人間も遅れてるのかな。
人間なら移植するのかも。


しかし今回の結果で1つだけ良かった事がある。

脱水が少し改善されてた。


頑張った甲斐があったよ。(黄疸出てるけど(>_<))


先月出してもらっていた輸液は
「乳酸リンゲル」と言うもの。


輸液の仕方をググってた時に
肝臓の悪い子には「乳酸」は使わない事が多いと言う文章を見た。
それを今回聞いてみた。
確かにそのように言われているが、「酢酸」だとかなり輸液時に痛みがあるので、
今回は「乳酸リンゲル」を出してくれたらしい。


そうか。痛みがない方がいいな。
ただ、肝臓に負担を与えるのはどうなのかな。


といろいろ相談した結果「乳酸」の入ってない
「リンゲル」液を出してもらう事になった。
これだと栄養成分も少なく、本当に脱水の為だけに使う事になる。


それでも負担がない方がいいと飼い主は思う。



今回の検査結果では、回数や量を増やす事はしなくていいというので、
ホッとして、1か月分のセットを(多めに(笑))出してもらった。


そして、日曜の自宅輸液をしなくていいように、
日曜の分の輸液もやってもらいました(笑)
やっぱり病院でやってもらうのが一番安心^^



やれやれ


にほんブログ村 猫ブログ 猫 闘病生活へ
にほんブログ村